8.作ったやきものは

( 1 ) 製品は主にどこに売られているのですか。
 今も昔も大阪や東京(江戸)のような大都市に多く出荷されます。輸出は江戸時代はヨーロッパへたくさん出ましたが、今は5%もありません。
( 2 ) やきもののねだんはどんなにちがいますか。
 一般に手づくり品は手間がかかるため高く、機械をつかった大量生産品は安いです。
( 3 ) できそこないはどうしていますか。
 小さなキズのものは毎年5月にある有田陶器市で売られます。あまりひどいものは割ってから埋立地などに捨てます。昔は捨てているところを物原といっていました。

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