第21回佐賀県高等学校総合文化祭 美術・工芸部門
祝
毎年秋になると、佐賀県立美術館で佐賀県高等学校総合文化祭が行われています。その作品展の中で謙太君の作品が、美術・工芸部門において一昨年に続き準特選に選ばれました。
前回は糸を使った細かい作業を要するものでしたが、今回の作品は陶土で様々な魚を作り、海中を陶片のタイルで仕上げています。魚の姿を線彫りしたり、釉薬のかけ方に工夫しながらバラエティ溢れた楽しい作品に仕上がっています。
お父さんとよく釣りに行っており、魚が大好きな健太君ならではの連作として楽しめる作品です。
準特選 受賞
<最近の謙太君の様子> H19.10.29
謙太君は養護学校へバスで通学しています。身長が伸び、顔は海焼け?なのか黒く日焼けし、がっちりした体つきになってきています。走ることと、卓球が大好きで、充実した学校生活を送っているなと感じました。
11月は3週間の職場体験学習が始まります。
そろそろ少林寺拳法を始めたくなってきたそうです。
(先生談)
平成19年 秋 佳作賞の作品
『深海のさかな』