PTA  > 曲川小学校  >  2002年1月12日 更新
できごと

声掛け事案 防犯は学校だけでなく、PTAだけでもなく、地域の人みんなで守りましよう!
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PTA  声掛け事案についての地域防犯体制づくりの試み    2001.10 

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    池田小学校をはじめ、東京板橋区の誘拐事件や諫早の児童殺人事件等、児童に対する犯罪が次々と起こり、曲川小学校区内においても10月15日午後4:10頃に懸念していた声掛け事案がおきました。この対応策をねっている間、12月7日大山小学校区内においても、女児に対して、わいせつ行為がありました。

    先生の児童に対する言い聞かせの効果であろうか、児童がうまく逃げて大事に至らなかったのは幸いなことでありました。児童に対する学校の更なる言い聞かせや、家庭における子供の教育の強化は今まで以上に行われなければならないと思います。しかし、そのことだけで、事件を抑止することができるとは思えません。児童の警戒意識が高くても、犯人には対抗できません。再発を防ぐには学校内の警戒設備や体制作りは勿論のこと、管理者がいない通学路の安全確保をどのようにしたらできるのか、という解決への手立てを見つけることだと思います。

□  事件への対応として次のことを話し合いました。
 1・事件の内容の検討・・・・・・・・どういう状況で起きたか、問題点の整理をする。

 2・通学路の確認・・・・・・・・・・不安な場所の点検を再度確認する。
事件は民家のある通学路でおきた

  3・学校の児童への対応・・・・・・・危険な個所の意識づけ
    集団下校の指導
    校内管理体制の再度の点検整備をする。

  4・家庭での児童への対応・・・・・・親が自分の子に教えるという基本    にかえり日頃の言い聞かせをおこなう。

  5・学校と保護者の協議の場を設定する・・それぞれの立場から対策    を出し合う。

  6・再発防止の策定・・・・具体性で実行可能な体制づくりをまとめる。

 7・地域のあり方を考える・・・・・・他の学校区でも起きることなので、学校、地域、行政との交流や協働をおこない、さ   まざまな町内組織の助力体制をつくり相互のまとめ役としてのセンターを創出する方向で検討する。

 ・各地域に提案を発信する・・・・・地域の危機管理の体制をつくることは事件や非行への抑止になり、よい防止策を   練り上げていくために各地域関係機関との積極的な情報交流を図る。
   

□  具体的な取組みとして
  長続きするもので抑止力が必要であることから、子供110番の家をもう一度見直し活用をはかる。          

110番の家がはっきり判っていないので再調査をする。

◆現在でも110番の役割ができるのか再評価をする。

110番の家の人に現在の学校のあり方や理解を深めてめていくために、頻繁におきている事件等の情報をしらせ    る。
  全家庭が子供110番の意識を持つ必要がある。(発足時は全町110番の家を目標としていた)

再度 子供110番の家の募集をおこなう。 

 110番の家との会合をもつことによりPTAとのつながりが深まる。

不安な場所を指適し安全対策をする

 
集団下校時に110番の家の人に挨拶
をする地区役員と先生、子供たち
 ◆  田ばかりで人家が離れている場所では逃げ込む家がなく、叫ん  でも声が届かない場所がある。その場合、子供にブザーを貸与する。

 警戒を呼びかけた立看板を設置し、警戒が厳しい地区であること   を判らせる効果的な文句をうたう。
 
 ◆暗いところには外灯を設置する。                                                   
下校時にはなるべく集団で返す。(学校に要望する)

  郵便配達人、警察、運送会社等いろいろな外回りの職業の方   に通学路を通っていただく要請をする。

 賛同する地域の人にミニステッカーを配布し、安全識別を貼っ    た車で通学路をパトロールしていただく。

保護者が町内を車で移動するときは、できるだけ通学路を通るよう呼びかける。

◆町内の通学路を町民みんなに熟知させる。(広報の徹底)(防犯マップの作成)

◆町民に下校時間の把握をしていただく。

警報装置や緊急連絡装置を電柱、NTT柱、有線柱、等の既設柱を利用し設置する。

不審な者を見たらどこに通報すればよいか連絡体制を確立しておく。

PTA新聞、広報誌、農協新聞、地区回覧 等 掲載依頼して周知徹底をはかる。

下校時スピーカーで警戒活動を頻繁にしていただく。

期待すること

   既存組織に声掛け事案を通して具体的な課題をあたえることにより、組織間の交流が芽生えたり、また、共通の問題を解決する中で相互理解が深まり活性化することは期待できることであり、横の繋がりをコーディネイトできる協議会をつくることが必要と考えられることから、子供文化センターに、その役割を持たせることは有効だと思います。
    
   スリム化の考えを少し推し進め、各組織間の統合やスケジュールを包括するような地域センターをこの機会に設立したらどうかと提案する次第です。
一方、学社融合の観点から地域防犯をとらえ、危険な通学路の作成において学校も社会授業の一環として、子供たちにも参加をしてもらい、防犯にたいする学習を地域も学校も一体となって、社会参加することにより一層防犯への理解が深まるのではないかと思います。

   以上のような
稚拙な防犯体制のあり方を述べましたが、有田町内にも同じことが考えられますので、参考になればと思い、広報した次第です。

  ※これは子供センターに投稿した文章に手直して記載したものです。
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